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性自認

  • 2023年5月14日

LGBT理解増進法案について 自由民主党国会議員の皆様へ 緊急の訴え

 各種報道によりますと、5月12日に自民党の「性的マイノリティに関する特命委員会」と内閣第一部会との合同会議が開催され、いわゆるLGBT理解増進法案が文言修正のうえ特命委の高階恵美子委員長および森屋宏内閣第1部会長に一任され、16日の政務調査審議会と総務会を経て、G7広島サミットまでに国会に提出されるとのことです。  発言者の多数が反対ないし慎重だったにもかかわらず、強引に幹部に一任され、国会提出 […]

  • 2023年2月15日

LGBT理解増進法案の提出に向けた新たな動きをめぐって女性たちの人権と安全を守る立場から訴えます

 各種報道によりますと、岸田首相の秘書官による、同性愛者の方への不当な発言をきっかけに、「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律案」(以下、理解増進法案と略記)を改めて前向きに進めていく動きが急速に活発になっています。同法案は、2021年に超党派の議員連盟での協議の中で、自民党原案に対する野党からの修正がなされたうえで、与野党合意案として国会に上程される予定でしたが、合意案に対し […]

  • 2022年12月19日

最高裁大法廷での審査にあたって国民のみなさまと最高裁判事の方に訴えます。性同一性障害特例法の改悪は女性の人権と安全を脅かします

 12月7日、新聞各社は、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(以下、特例法)の手術要件が違憲であるかどうかの判断が、最高裁判所の小法廷から大法廷に回付されることになったと報じました。 https://mainichi.jp/articles/20221207/k00/00m/040/170000c https://www.yomiuri.co.jp/national/20221207- […]

  • 2022年10月17日

「#私たちは統一教会じゃない」の声に耳を傾けてください。 2022年10月2日付『しんぶん赤旗』の記事への抗議文

「しんぶん赤旗」編集局長 小木曽陽司様 「しんぶん赤旗」記者 武田恵子様  埼玉県の「性の多様性を尊重した社会づくり条例」は、2022年6月の埼玉県議会で採択され、同年7月8日から施行されています。この条例は、自民党埼玉県支部連合(以下、自民党埼玉県連)が積極的に推進してきたもので、自民党埼玉県連による条例骨子案(以下、条例案)に対して、私たちの会はいくつかの懸念を正式の文書の形で自民党の埼玉県連 […]

  • 2022年7月6日

2022年参議院選挙 政党アンケート「回答」④日本維新の会、立憲民主党

各党に、7月3日までにご回答をお寄せくださるようお願いしていました。ご返答いただいた順に公開させていただきます。 6月24日に各政党に送った質問 1.性同一性障害特例法の要件緩和問題 現在、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(以下、GID特例法と略記)の性別変更要件をめぐって野党やLGBT団体などから改正の要求ないし提言が繰り返し出されています。その趣旨は、手術要件をはじめとする性 […]

  • 2022年7月3日

2022年参議院選挙 政党アンケート「回答」③国民民主党

各党に、7月3日までにご回答をお寄せくださるようお願いしていました。ご返答いただいた順に公開させていただきます。 6月24日に各政党に送った質問 1.性同一性障害特例法の要件緩和問題 現在、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(以下、GID特例法と略記)の性別変更要件をめぐって野党やLGBT団体などから改正の要求ないし提言が繰り返し出されています。その趣旨は、手術要件をはじめとする性 […]

  • 2022年6月24日

ノートルダム清心女子大の「トランスジェンダー学生」受け入れに抗議します

ノートルダム清心女子大学 学長 シスター津田葵様 ノートルダム清心女子大学 多様な学生受入れ委員会委員長 本保恭子様  女子大である貴学が2023年度からトランスジェンダー学生を受け入れるというニュースに接してたいへん驚きました。これは一大学の方針転換にとどまらない大きな問題だと考えます。そのため、女性の人権と安全を求める立場から、いくつかの看過できない問題を指摘するとともに、強い抗議の意思を表明 […]

  • 2022年4月27日

「NHK”性暴力”裁判 被害女性が語った15分の言葉」(2022年4月15日の記事)に付されたアンケートに関する意見と要望

NHK「性暴力を考える」取材班様  本記事(https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0026/topic054.html)は、NHKが性暴力被害に遭った女性からの要望に応えて、被害者の裁判について取材して書かれたものです。この裁判において、彼女が被害者参加制度を使って訴えかけた内容はとても素晴らしく、多くの人々の心を打ちました。このような記事を書いてくださった「性 […]

  • 2022年2月21日

意見書:「東京都パートナーシップ宣誓制度」の拙速な導入に反対します

東京都は、2022年度中の「東京都パートナーシップ宣誓制度」の導入を目指して、本年2月、その素案を発表しました。私たちはもちろん、同性カップルが何らかのパートナーシップ制度を通じて法的な保護を受けることに賛成であり、それは社会全体の平等に向けた重要な取り組みであると認識しています。しかしながら、今月、その骨子が発表された東京都のパートナーシップ宣誓制度は、「性的マイノリティ」として、「性自認が出生 […]

  • 2021年9月28日

女性の人権と安全に関する各政党への公開アンケート

日ごろの貴党の活動に敬意を表します。私たちは、2021年9月に結成された「No! セルフID 女性の人権と安全を求める会」と申すものです。今回、日本の今後を左右する第49回衆議院選挙が今秋に行なわれることを鑑みて、人口の半分を占める女性の人権と安全にかかわる質問をさせていただきます。10月20日までにしかるべき回答を寄せていただければありがたく存じます。 質問と回答については、私たちのサイト(ht […]

>No ! self-ID For Women's Rights and Women's Safety

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