どんな事件だったのか?
- カリフォルニア州の法律では『公衆施設の利用が性自認に基づくもの』と定められている
- 『性自認が女性だ』という身体男性が女性のスペースに入ってきても法律違反にならない
- 2021年7月、家族向け韓国式サウナのWi Spaで男性器がある身体男性が女性スペースに入り、少女に半分勃起している男性器をみせた
- 抗議運動が巻き起こったが、その抗議者の人数よりも多いトランス活動家が妨害をしてきた
※Wi Spaは韓国式の入浴施設で、日本のスーパー銭湯に似ています。全裸で他人の前にいる習慣のないアメリカでは珍しいタイプの施設です。
女性がWi Spaに対し抗議をした動画をインターネットにあげると、またたくまに世界中で大きな反響を起こしました。そしてそれまでにも実は同様の事件がWi Spaでたびたび起こっていた事も明らかになりました。この動画を見た別の女性が、似た事件があったこと報告をインターネット上の動画で行っています。
Wi Spaに抗議する動きが地元の女性を中心に起きると、トランス権利活動家がツイッターやフェイスブックでこれに対抗するよう呼びかけて、抗議の日に集まってきました。
抗議者を遥かに上回る人数でトランス権利活動家が集結し、抗議者に集団で嫌がらせをしました。
殴る蹴る、プラカードを奪い破り捨てる、帽子やサングラスを奪い取り、投げて返さない、スケートボードで道を阻むなどです。集団で取り囲み動画を撮影し、恣意的に編集しネットにあげるなどの行為もおこないました。
詳細はこちらをご参照ください:「沈黙のスパ」(外部リンク)